脱ぶら下がり奮闘記

ゆるふわな感じの暇つぶしです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「帰る場所」と「行く場所」があることを知った8日間の旅

先日、社会人になって初めて長めの休みを頂いて8日間の旅に行ってきました。 行先はアフリカの北西部にあるモロッコ。サハラ砂漠やアトラス山脈といった豊かな自然と個々に強烈な特色を持つ街を抱える、アラブとヨーロッパの文化が融合した独特な空気感が流…

「失敗満員御礼」という素敵な言葉を届けたい

高橋歩さんの講演会 大学4年生の時、学内で高橋歩さんの講演会がありました。 高橋歩さんと言えば、世界中を旅しながらその時々に撮影した素敵な写真とハッとさせられる言葉を綴った本で知られている方かと思います。たまたま実家に高橋さんの本があってその…

未来は現在との陸続きであることを忘れないでほしい。 

この5か月弱の間で感じたことをダラダラと 4月からサポーターズという会社で取締役をしていいます。 「取締役」という文字が何だか偉そうで社内ではできるだけ「トリシマリヤク」と書くようにしています。「焼肉」と「ヤキニク」だと何か違いませんか?すげ…

ひたすら空撮写真を眺めた日~コミュニティと都市とメディア~

最近いたるところで「コミュニティ」というワードを目にします。コミュニティマネージャーがどうとか、コミュニティ運営のイロハがどうとか。 この単語を見かけない日は無いんじゃないかと思うほどFacebookでもNewsPicksでもTwitterでも流れてくるのですが、…

天下無双と水

こんなブログを昨日書きました。 datsuburasagari.hatenablog.com 猫の話は大分先にならないとできないので水について書いていきます。水は2018年からしばらく自分のテーマになってくる言葉だと感じています。 「変わり続けることを変えない」 2016年から言…

水と猫

自分が信じる「より良い道」に向かって自ら変わり続けることを変えない。 これが自分のモットーです。最近は端折って「変わり続けることを変えない」と言ってますが、もともとは2017年のテーマに「常により良い自分になる」を掲げた時から基本的な考え方は一…

「課題主語」から考える仲間論

こちらの続きです。 datsuburasagari.hatenablog.com カルチャーとは同調圧力の一種であり、本来は何かしらの課題を乗り越えるために生まれた“空気感”だとすれば、それをアップデートすることで次なる壁を乗り越えていけるのではないか、という話を書きまし…

生存戦略とカルチャー

「ベンチャー界隈では」なのか、会社内のカルチャー(文化)形成に力を入れている企業は多い。かくいう弊社の親会社はその中でも特徴的なカルチャーを有しており、転職してきたばかりの頃は独特の風習に驚かされた場面も多々あった。これは僕だけでなく、転…

集中力3要素のうち「長さ」と「深さ」は鍛えられると思うっていう話

【今日の #左ききのエレン 】集中力は「深さ」「長さ」「早さ」のかけ算だと思う第3巻に登場した集中力理論。あなたの集中力はどのタイプ? pic.twitter.com/7OQvdwpNuo — 「左ききのエレン」宣伝部 (@SAYURI_stART) 2016年11月23日 長さと深さは鍛えること…

ルフィの弱さと「リーダー2.0論」

「ONE PIECE」という任侠漫画におけるルフィさんの弱さについて学ぶものは多い。 彼は圧倒的な戦闘力を誇り数々の難敵を叩きのめす一方で、それ以外のことがほぼできない。飯作れない、航海術も知らない、医学の知識もない。よーこれで海に出ようと思ったな…

体育会人材の本質的な良さはそこじゃないと思うんだよな

僕は大学の4年間をラクロス部で過ごしました。 出身学部は商学部ではなくラクロス部だ!と言っても過言でないくらいグランドで過ごした時間は長く、そこで得た学びや他大学との交流で生まれた友人関係は、卒業して6年経った今でも自分自身に強い影響を与えて…

10代の頃のセンスを捨てられるか

10代の頃のセンスに頼って生きている同世代が苦しんでいる姿を最近よく見かける。 彼らは人より早く答えを導く能力に長けてる。恐らく幼少期から学校でもそんな感じだったのだろう。周りよりも理解力に優れ「あいつらがなんでわからないのかがわからない」状…

今日までずっと

自分を支えてきてくれた言葉があります。 「きっと穣は大器晩成型だから。今がダメでも人より練習してたら絶対に上手くなるよ。人より練習すればな。」 中学2年の時、所属していた野球チームのコーチからかけてもらった言葉です。14歳の自分はこの言葉をきっ…

インプットと練習

かれこれ20年以上スポーツしてきてるんですが、スポーツ選手で練習しない人っていないじゃないですか。常に試合だけしたいです、みたいな人。身体動かすのが趣味ですっていう人ではいるか。でも僕の中でのスポーツ選手の定義からは外れるので置いておきます…

等身大で勝負する

色んな場面で大切だと思うことです。 そもそも等身大で勝負できないような自分にしておかないことが大事で、強い身体&体力に加えて技術があれば精神は揺らがないという。一流のアスリートたちが言うような体>技>心の順番で磨いていきましょう理論ですね。 …

「うるせェ!!!いこう!!!」と言えるかどうか

自分の周りだけか、一時期やたら「コーチング」にハマる人がいました。 知識や経験を一方的に教える「ティーチング」との比較で語られることが多く、「コーチング」は双方向なコミュニケーションを通じて相手の中にある潜在的な言葉や解決策を見出していくと…

ブログ再開したんですけど

人のブログ読むのが面白くて色んな方の記事読み漁ってました。 着眼点、言語化能力、文章構成力、その他あらゆる能力の結晶が記事になってる感じ。もう読んでるだけで圧倒されます。うおーってなる。 思えば昔からスポーツ選手のインタビューとか、その人が…

のんびり再開

眠らせてたブログをのんびり再開。 一回書くのやめちゃうとダメですね。腰が重たいとはまさに。 土日に見かけて思わず数年ぶり(盛った。数か月ぶり)くらいにtwitterに投稿した記事について会社の日報でも軽く触れました。 自分への取材が人生を変える はあ…