脱ぶら下がり奮闘記

ゆるふわな感じの暇つぶしです。

この1年コーチングを受けてみて

コーチングを受け始めた理由 2020年1月からコーチングを受け始めた。思考の癖をどうにかしたいという思いがきっかけ。 2012年から続けてる徒然日記があるのでジャーナリングや振り返りの習慣はある方だと思っていたのに、年末に大きな振り返りをするといつも…

俺とゆとり

これは俺と彼らの物語 俺は放課後、いつも校庭の隅で黙々と自主練してた。部活の全体練習も良いけど自分だけの得意技を磨いたり、下手過ぎて誰にも見られたくない技術を補えるこの時間が結構好きだったりする。 校庭にいる時間だけは長いから大体みんながど…

新しい旅に出ます

6月末で4年9カ月お世話になったサポーターズを離れることになりました。 サポーターズとラクロスが20代後半の僕にとって全てだったと言っても過言ではないくらい、多くの時間と情熱とパワーをサポーターズに注いできました。そしてそれ以上に沢山の学び、き…

投資から学べるもの多い、的な話を会社の朝礼でしました

僕のいる会社では毎日朝礼をしていて、月曜の朝は社長か、取締役である僕ゆるく何か喋る、みたいなコンテンツがあります。 今週は自分の番だったので表題の話をしてみました。話した内容に肉付けして会社の日報に書いたのでついでにブログにも残しておきます…

感覚の解像度を上げて生きていきたいと思った話

1人の世界に入って好きなことをひたすら追求してくのが昔から好きだった。 小さい頃の記憶はあんまりないんだけど。姉が3人いる家庭で男1人だけだったから、多分同じような遊びで楽しむのが難しくてこうなっていったんだと思う。 最近はこっそりとインスタの…

「帰る場所」と「行く場所」があることを知った8日間の旅

先日、社会人になって初めて長めの休みを頂いて8日間の旅に行ってきました。 行先はアフリカの北西部にあるモロッコ。サハラ砂漠やアトラス山脈といった豊かな自然と個々に強烈な特色を持つ街を抱える、アラブとヨーロッパの文化が融合した独特な空気感が流…

「失敗満員御礼」という素敵な言葉を届けたい

高橋歩さんの講演会 大学4年生の時、学内で高橋歩さんの講演会がありました。 高橋歩さんと言えば、世界中を旅しながらその時々に撮影した素敵な写真とハッとさせられる言葉を綴った本で知られている方かと思います。たまたま実家に高橋さんの本があってその…

未来は現在との陸続きであることを忘れないでほしい。 

この5か月弱の間で感じたことをダラダラと 4月からサポーターズという会社で取締役をしていいます。 「取締役」という文字が何だか偉そうで社内ではできるだけ「トリシマリヤク」と書くようにしています。「焼肉」と「ヤキニク」だと何か違いませんか?すげ…

ひたすら空撮写真を眺めた日~コミュニティと都市とメディア~

最近いたるところで「コミュニティ」というワードを目にします。コミュニティマネージャーがどうとか、コミュニティ運営のイロハがどうとか。 この単語を見かけない日は無いんじゃないかと思うほどFacebookでもNewsPicksでもTwitterでも流れてくるのですが、…

天下無双と水

こんなブログを昨日書きました。 datsuburasagari.hatenablog.com 猫の話は大分先にならないとできないので水について書いていきます。水は2018年からしばらく自分のテーマになってくる言葉だと感じています。 「変わり続けることを変えない」 2016年から言…

水と猫

自分が信じる「より良い道」に向かって自ら変わり続けることを変えない。 これが自分のモットーです。最近は端折って「変わり続けることを変えない」と言ってますが、もともとは2017年のテーマに「常により良い自分になる」を掲げた時から基本的な考え方は一…

「課題主語」から考える仲間論

こちらの続きです。 datsuburasagari.hatenablog.com カルチャーとは同調圧力の一種であり、本来は何かしらの課題を乗り越えるために生まれた“空気感”だとすれば、それをアップデートすることで次なる壁を乗り越えていけるのではないか、という話を書きまし…

生存戦略とカルチャー

「ベンチャー界隈では」なのか、会社内のカルチャー(文化)形成に力を入れている企業は多い。かくいう弊社の親会社はその中でも特徴的なカルチャーを有しており、転職してきたばかりの頃は独特の風習に驚かされた場面も多々あった。これは僕だけでなく、転…

集中力3要素のうち「長さ」と「深さ」は鍛えられると思うっていう話

【今日の #左ききのエレン 】集中力は「深さ」「長さ」「早さ」のかけ算だと思う第3巻に登場した集中力理論。あなたの集中力はどのタイプ? pic.twitter.com/7OQvdwpNuo — 「左ききのエレン」宣伝部 (@SAYURI_stART) 2016年11月23日 長さと深さは鍛えること…

ルフィの弱さと「リーダー2.0論」

「ONE PIECE」という任侠漫画におけるルフィさんの弱さについて学ぶものは多い。 彼は圧倒的な戦闘力を誇り数々の難敵を叩きのめす一方で、それ以外のことがほぼできない。飯作れない、航海術も知らない、医学の知識もない。よーこれで海に出ようと思ったな…

体育会人材の本質的な良さはそこじゃないと思うんだよな

僕は大学の4年間をラクロス部で過ごしました。 出身学部は商学部ではなくラクロス部だ!と言っても過言でないくらいグランドで過ごした時間は長く、そこで得た学びや他大学との交流で生まれた友人関係は、卒業して6年経った今でも自分自身に強い影響を与えて…

10代の頃のセンスを捨てられるか

10代の頃のセンスに頼って生きている同世代が苦しんでいる姿を最近よく見かける。 彼らは人より早く答えを導く能力に長けてる。恐らく幼少期から学校でもそんな感じだったのだろう。周りよりも理解力に優れ「あいつらがなんでわからないのかがわからない」状…

今日までずっと

自分を支えてきてくれた言葉があります。 「きっと穣は大器晩成型だから。今がダメでも人より練習してたら絶対に上手くなるよ。人より練習すればな。」 中学2年の時、所属していた野球チームのコーチからかけてもらった言葉です。14歳の自分はこの言葉をきっ…

インプットと練習

かれこれ20年以上スポーツしてきてるんですが、スポーツ選手で練習しない人っていないじゃないですか。常に試合だけしたいです、みたいな人。身体動かすのが趣味ですっていう人ではいるか。でも僕の中でのスポーツ選手の定義からは外れるので置いておきます…

等身大で勝負する

色んな場面で大切だと思うことです。 そもそも等身大で勝負できないような自分にしておかないことが大事で、強い身体&体力に加えて技術があれば精神は揺らがないという。一流のアスリートたちが言うような体>技>心の順番で磨いていきましょう理論ですね。 …

「うるせェ!!!いこう!!!」と言えるかどうか

自分の周りだけか、一時期やたら「コーチング」にハマる人がいました。 知識や経験を一方的に教える「ティーチング」との比較で語られることが多く、「コーチング」は双方向なコミュニケーションを通じて相手の中にある潜在的な言葉や解決策を見出していくと…

ブログ再開したんですけど

人のブログ読むのが面白くて色んな方の記事読み漁ってました。 着眼点、言語化能力、文章構成力、その他あらゆる能力の結晶が記事になってる感じ。もう読んでるだけで圧倒されます。うおーってなる。 思えば昔からスポーツ選手のインタビューとか、その人が…

のんびり再開

眠らせてたブログをのんびり再開。 一回書くのやめちゃうとダメですね。腰が重たいとはまさに。 土日に見かけて思わず数年ぶり(盛った。数か月ぶり)くらいにtwitterに投稿した記事について会社の日報でも軽く触れました。 自分への取材が人生を変える はあ…

天秤座力を磨いてみようと思った話

自分の性格・考え方が作られるのは幼少期の環境だったり主に後天的要素が強いとは思うんだけど、先天的に何か説明できるものがあるとしたら?と考えた時に天秤座の特徴を読んでみた。巷で話題のしいたけ占い と同じかそれ以上に自分中で定評のある石井ゆかり…

才能についてグダグダ書いてみる

最近「才能」について考える機会が多い。 社会人を5年やっていればそれなりに後輩を指導する場面とか、チームを任される機会は増えてきた。人の能力には差があるので、同じ仕事を任せたとしても一定レベルまで達する時間は様々。経験に基づいた能力であれば…

若手の挑戦を見送る人の心境

先日友人が転職した。その友人は名前を聞けば誰でも知っているメーカーに勤めていて、この度名前を聞けば誰でも知っている広告代理店に転職することになった。 友人はエネルギッシュだった。地方に転勤になっても毎月の様に東京に来て友人と会ったり転職活動…

焼肉ランチに行ってきました

先日、ブログを始めた目的の一つだった「仕事上で関わった方の良い所を自分目線で書く」を遂行すべくアカツキの小倉さんをランチにお誘いしました。 初対面の時から頭のキレキレ度合に圧倒され只者でない空気感を感じていたものの、柔らかい口調から漂う安心…

転職の時にキャリアアドバイザーが教えてくれたこと

前回の記事を書いて思った以上にお問い合わせをもらえたこともあり、悩める同世代向けに書いてみようと思います。 僕は2回の転職活動(うち成功は1回)を通じて何人かのキャリアアドバイザーの方と話をしてきました。その中である人の言葉が今でもすごい印象…

第二新卒転職のリアル

というテーマで書けるほど知識があるわけではないのですが、同世代の友人や後輩たちから相談を寄せられることも多いので、今自分にある知見から絞り出して書いてみようと思います。 「第二新卒」という言葉に明確な定義はないものの、新卒で入った会社を3年…